「時短調理をしたいけど、高い調理器具を買うのはハードルが高い・・・」
「調理器具を買っても置くスペースがないな・・・」
キッチン事情やお料理の困りごとは、人それぞれありますよね。
高い調理器具を使ったり、置くスペースがなかったりしても時短調理は叶います!
時短調理の味方「アイラップ」でできる、オムレツの作り方をご紹介します!
アイラップとは

アイラップは、「岩谷マテリアル株式会社」から発売されているポリ袋です。
-30℃~+120℃まで耐えられるので、冷凍保存も湯せん調理もできる優れものです!
湯せん調理は一見、手間がかかりそうなイメージですがお湯の中で一度に複数の調理が進むので時短調理になるんです。
今回は、その中から調理しやすいオムレツの作り方をご紹介します。
「ほったらかし」5分で完成”オムレツの作り方

準備するもの
準備する食材は、こちらです。

- 卵 ・・・1個
- ベーコン ・・・1~2枚
- ミックスベジタブル ・・・お好みの量(大さじ1位)
- とけるチーズ ・・・お好みの量(スライスタイプなら1枚・ピザ用チーズならひとつかみくらい)
- ケチャップ ・・・お好みの量
- アイラップ
材料もそのまま入れるだけ、ちぎって入れるだけです!
2歳くらいのお子さんもお手伝いできるくらい手軽なので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
作り方
作り方の手順です!
1・ケチャップ以外の食材をアイラップにすべて入れてもむ。(お湯を沸かしておく)

2・空気を抜いて、袋の口を軽く縛る
しっかり空気を抜いておくと、袋がお湯にしっかり浸かるので火が通りやすくなります!

3・お湯が沸いたら、お皿を敷いてオムレツを入れてほったらかす!
泡立て器や油ベトベトのフライパンを使うことがないので、洗い物も減って楽です!
ここも時短ポイント。
お鍋の大きさにもよりますが、鍋肌に袋が付かなければ1度に4人分くらいは湯せんが可能です!

鍋底は、温度が上がりやすいのでアイラップが溶けないようにお皿を敷いてから湯せんをしてください!
4・固まったら、お皿に盛りつけて完成!
ゆっくり火が通るので、ふっくら柔らかいオムレツが完成します!

取り出すときは、トングなどを使ってやけどに気をつけてくださいね!
アレンジ
中に入れる食材は、火が通りやすいものあれば好きなものに代えても大丈夫です!
生のお肉や根菜類は、一度火を通してから入れると安全に食べられます。
カレー粉やコンソメを使って風味を変えたり、顆粒だしとネギ・シラスをいれて和風にしたりと多彩なアレンジが楽しめます!
湯せんだけじゃない!アイラップは優秀グッズ
アイラップは、今回ご紹介した湯せん調理の他にも、こんなことにも使うことができます!
- 食材や料理の冷凍保存にも!
- レンジでの加熱調理(煮物も!)
- ラップの代わりとして
- お米も炊けちゃう
普通のポリ袋と比べて気密性が高いので、調理だけでなく、食材の鮮度を保ちやすいという利点があります。
また、ニオイの強いものを保存するのにも向いているのでニオイ移りが心配な物も気兼ねなくしまえるのが気が楽になりますよ。
まとめ
アイラップは、湯せん調理に向いているだけでなく食材の保存やレンジ調理にも幅広く使える優秀グッズ!
-30℃~120℃まで耐えられるので、冷凍から加熱調理がそのままで済んでしまいます!
アイラップの使い方もご紹介していきますので、どんどん生活に活かしてくださいね。